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ブックオフで本を探すことはなかなか根性の要る行為

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    日曜は何の気なしにブックオフへ行った。 本当の目的地はTSUTAYAなのだが、 道中があまりにも寒い(-7℃)ために小休止したのだ。 すると、105円シールのついた本が半額で50円というキャンペーンをやっていた。 それほど欲しい本もないのだが、せっかく50円なので、 文庫、普通サイズの本、漫画を全ジャンルくまなく調べて回った。 全ての背表紙を見て、よさそうなものはさらに中身も見てみる。 いろいろグルグル回っているうちに、まあ何冊かいい本を発見した。 『札幌市民のための16歳からのキャリア論』/常見陽平 『世界で一番シンプルな時間術』/W.T.キュステンマッハー 『風の歌を聴け』/村上春樹 などである。ラインナップを見てもらえばわかるが、 「まあ50円なら買っていいかな!」と思えるものばかりだ。 村上春樹などわざわざ読んでバカにするつもりで選んでいる。 これら+αの本を約1時間半もかけて選び、レジへ行った。 そしたらすべて108円として計上され、50円の本など一冊もない。 おかしいんじゃないかと店員に言ったら、 「50円セールは105円シールがついたものです」だと。 確かに全て108円シールがついている。 つまり、ほとんどが対象じゃないってことだろう。 実際、私が選んだ本は全て108円のものである。 セールをする気があるんだかないんだか全くわからない。 ムカついたので買わずに「この本、全部戻しといて」といって店を立ち去った。 結局、本は一冊も買えず、 貴重な休日の1時間半を浪費したという事実だけが残った。 思うに、最初から本を定価で買う習慣がついていれば、 このような愚かな行為をすることはなかったのだ。 ブックオフで本を探すことはなかなか根性の要る行為だ。 本の並びがてきとうなこともあるし、 コーナーによっては人がたくさん居て選びづらい。 そしてくだらなくてつまらない本ほど中古本として出回るから、 店内にある多数のゴミ本の中から良書を捜さなければならない。 今回の件は重要な示唆を与えてくれる。 私が金持ちなら、本屋で定価の本を買う。 でも貧乏人は定価で本を買えないから、 100円コーナーを漁って時間を無駄に使わねばならない。 金があれば時間を大幅に節約できるのだ。 そもそも、金があればTSUTAYAにはタクシーで行くから、 途中にブックオフで小休止する必要もない。 というかそもそもTSUTAYAに行かないだろう。 定価で買うかWEBでレンタルすればよい。 お金がないと時間を浪費し、運が悪いと後に何も残らない。 今回の出来事が教訓だ。 若いうちは時間が有り余っているからいいが、 年をとって時間が貴重になってくると お金で時間を上手に買っていかなければいけない。 30代はそろそろそれを学ばねばならない時期だ。


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      • 2017.09.17 Sunday
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      • 23:57
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