<< ブックオフで本を探すことはなかなか根性の要る行為 | main | 民間の仕事と公務員の仕事の違い >>

注文している消費者の側

0

    何ヶ月も前から注文している消費者の側からしたらどうか。 「いくら急に円安になったからって、注文した後に値上げするなんてひどい!」ってなるよね。 あるいは出荷停止なんてしたら、 「楽しみに待ってたのに、こないなんてひどい!もう買わない!」ってなる。 不作や台風などの不可抗力によって出荷が遅延、とかならまだ納得してもらえるが、 「モノはあるのに為替変動で採算がとれなくなったから中止」ってのは、お客さんの信頼を裏切ることになってしまう。 お客さんが無限に存在する商売なら、多少お客さんが離れることになっても問題ないのだろうが、限られたお客さんを相手にしている小売業者にとっては、リピーターこそが生命線なのだそうだ。 またもし仮に出荷停止(輸入停止)にする場合、“土人”に 直接謝りにいかなくてはならないそうで、それもまた面倒くさいという。 (注、“土人”というのは、差別意識で使っているのではなく、彼らの“人間くささ”に愛着を持つからこそ、こう呼んでいるようだ) 具体的には、マニラに飛んでフィリピン政府のお偉いさんにお伺いをたてる、ということらしい。 これも商売をしていない人にはわからない感覚だが、メールや電話で「輸入やめるよ」「はい」とはならないらしい。 考えてみれば当たり前かw彼らにとって、日本人はいいお客さんだからね。 それが一次的にでも離れるとなれば、必死に抵抗してくるのは予想がつく。


    スポンサーサイト

    0
      • 2017.08.16 Wednesday
      • -
      • 01:36
      • -
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      コメント
      コメントする









      この記事のトラックバックURL
      トラックバック